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2010-12-18

iBook で Apple 提供の開発者向けドキュメントが読める

昨夜(2010-12-17)のこと、iPod touch で App Store を開くと iBook のアップデートが配布されていることに気付いた。他にもいろいろアップデートが出ていたのでまとめてアップデートした。で、ふと iBook を開き、さらに iBookStore を開いてみたところ、iOS 関連の開発者向けドキュメントが配信されていることに気付いた(右のスクリーンショットは iPad で iBookStore を開いたもの)。

そう、ようやく Apple がやってくれた。ずっと、これが欲しかった。もともと PDF 版が配布されているから iPad に取り込んで読むことはできたし、さらに iPad がネットにつながるなら Safari でウェブ版を開けば iPad に最適化された状態で読むこともできた(→「iPad で Apple 提供の開発者向けドキュメントを読む」)。実際、このウェブ版は、iPad というデバイスの特性とあいまって、「ADC のドキュメントを読むならコレだ!」と思わせるぐらい読みやすいものになっていた。iMac で Xcode を開いているときにも、そばに立てた iPad でガイド系の文書(のウェブ版)を開いて参照していた(Xcode のドキュメントブラウザは主にクラスリファレンスを参照するのに使っている)。

とはいえ、ウェブ版のドキュメント(というよりブラウザで長い文書を読むこと)には不満がある。スクロールして読む読書体験と、ページをめくって読む読書体験を比較すれば、後者の方が圧倒的に心地良い。画面上を文字が移動するのは「読む」ことを前提にした場合は気持の良いものじゃない(せめて、iPad 上の Safari に「Page Up」と「Page Down」があれば……)。もっとも、これはわたしがデジタル以前の世界で育った世代からかもしれない。情報の入れ物としての「本」というカタチに慣れてしまっていることがそう思わせるのだろう。

また、いくら Wi-Fi 接続だろうとネット上のリソースを開くのには「遅れ」が生じる。アドレスバーが水色で塗られていくのを眺めていても楽しくない。

だから、iPad で ADC ドキュメントを読むようになってからずっと思っていた。いや、むしろ願っていた。Apple が ebook として提供してくれるようになることを。

iPad で読んでみる

いくつかスクリーンショットを撮ったので貼ってみる。すべて、iPad のスクリーンショット機能(電源ボタン + ホームボタンの同時押し)で撮影したもの。ここに並ぶんでいるのはサムネイル。実際の見え方は画像をクリックして Picasa ウェブアルバムにアップしたものを見てほしい。

iPad の iBook で ADC ドキュメントを読む
iBook の本棚に並んだ iOS 開発者向けドキュメントたち
早速、ダウンロードしてみた。最上段の 5 つが iOS 開発者向けドキュメントだ。O'Reilly の ebook と比べると表紙が文字だけで少しさびしい。
iOS Application Programming Guide を開いてみた (#1)
文字はもちろん、写真もクッキリ。
iOS Application Programming Guide を開いてみた (#2)
図もはっきり見える。図中の文字も十分に判別できる。

もう、なんて言うかさ、iPad はこのために作られたんじゃないか、って思えるぐらい。Apple は開発者向けに ADC ドキュメントを(iOS 用のものだけじゃなく)丸ごと収録した iPad を販売するべきだよ。有料の Dev program (iOS 向けと Mac 向けのものがある)に参加している場合はちょっと安くしてさ。

iPod touch で読んでみる

画素数ではともかく、画面が小さいから iPad ほどの見やすさは得られないとわかっているけど、せっかくなので iPod touch でも試してみた。以下は iPod touch のスクリーンショット機能で撮ったもの。残念ながらスクショでは iPod touch の画面での見た目は再現できないから参考程度に見てほしい。

iPod touch の iBook で ADC ドキュメントを読む
iOS Application Programming Guide を開いてみた (#1)
スクショだとやけに文字が大きく見えるが、実機で見るとこれより小さいと読みづらくなるサイズ。ま、見えやすさには個人差が出ると思うが。
iOS Application Programming Guide を開いてみた (#2)
iPad のスクショと同じ図。実機で見ると、図中の文字の判別はかなり厳しい。
図だけを表示(横向き)
横向きで、図だけを表示させると少し大きくなる。ただ、やはり実機上では図中の文字は読みづらい。

iBook では図をダブルタップすると図だけを表示することができる。この状態ではピンチオープン、クローズによる拡大縮小も可能。iPod touch でも、ダブルタップからピンチオープンで拡大すれば図中の文字も読み取れる。

他のドキュメントも欲しい

iBook 向けに提供されているのはまだたった 5 つだけ。ADC にはそれこそ山ほどのドキュメントがある。iOS 向けだけじゃなくて、Mac 向けの方のものも iPad で読みたい。

Apple さん、どんどん配信してください。お願いします。

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2010-11-23

iOS アップデート (→ 4.2.1)

一度延期になってしまったが、ようやく iOS のアップデートが来た。早速、iPad、iPhone 3GS、iPod touch (4th)、そして iPhone 3G の順にアップデートを行った。

AirPlay や AirPrint といった新機能もあるけれど、今回のアップデートの肝はなんといっても、iPad と他の iOS デバイスの OS が統合されたことだ。両方を使っていて、微妙な差異にイライラさせられることがなくなる(フォルダとかタスク切り替えとか)。アプリを開発するときにも、現行の OS のバージョンがいくつもあるというのは面倒が多い。

iOS 4.2.1 上の Safari のユーザエージェント

以前にも使った簡単な CGI プログラムで各実機が使うユーザエージェントを調べてみた。

Apple 製デバイスの OS のバージョンとユーザエージェント文字列の対応
Device OS User-Agent
Mac Snow Leopard 10.6.5 (10H574) Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10_6_5; ja-jp) AppleWebKit/533.19.4 (KHTML, like Gecko) Version/5.0.3 Safari/533.19.4
iPhone 3G iOS 4.2.1 (8C148) Mozilla/5.0 (iPhone; U; CPU iPhone OS 4_2_1 like Mac OS X; en-us) AppleWebKit/533.17.9 (KHTML, like Gecko) Version/5.0.2 Mobile/8C148 Safari/6533.18.5
iPhone 3GS iOS 4.2.1 (8C148a) Mozilla/5.0 (iPhone; U; CPU iPhone OS 4_2_1 like Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/533.17.9 (KHTML, like Gecko) Version/5.0.2 Mobile/8C148a Safari/6533.18.5
iPad iOS 4.2.1 (8C148) Mozilla/5.0 (iPad; U; CPU OS 4_2_1 like Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/533.17.9 (KHTML, like Gecko) Version/5.0.2 Mobile/8C148 Safari/6533.18.5
iPod touch (4th) iOS 4.2.1 (8C148) Mozilla/5.0 (iPod; U; CPU iPhone OS 4_2_1 like Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/533.17.9 (KHTML, like Gecko) Version/5.0.2 Mobile/8C148 Safari/6533.18.5

すぐに気付くことは、Mac 用の Safari のバージョンが一番高い(5.0.3)こと。WebKit のバージョンもやはり Mac 用のものが新しい(533.19.4)。意外だったのは、iPhone 3GS だけ OS の番号(ビルド番号かな)が異なっているということだ。3GS のみ 8C148a と末尾に a が付いている。他の iOS デバイスはすべて 8C148 だ。

ともあれ、このアップデートで、ようやく iPad の Safari と他の iOS デバイスの Safari が同じバージョンになった。これまでは、iPad の方が少し古く、CSS3 のサポート状況に若干の違いがあったのだ(→「ウェブページのスタイルを iPad に最適化する方法」参照)。今後のアップデートは足並みを揃えてもらいたいものだ。

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2010-11-19

twitter より (2010-11-18)

  • 19:38  そろそろかな。iOS アップデート。iTunes のアップデートが来たし。→
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2010-09-23

twitter より (2010-09-22)

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2010-09-21

twitter より (2010-09-20)

  • 00:39  ふうむ。ウチの iTunes のミュージックライブラリは 21.9 GB になっている。落語を除いてこれだからな。
  • 01:39  なんだ。HDR はやっぱり iPhone 4 専用か。iPod touch (retina) じゃダメなのか (´・ω・`)
  • 02:14  iPod touch、ケースはいらないけど、アンチグレアフィルムはやはり必須だな。旧モデル用のはサイズが合わないだろうし。パワーサポートが出してくれるのを待つしかないか。
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2010-09-19

Retina ディスプレイ搭載の iPod touch

発表されてすぐに発注したのが 9/2 の早朝、出荷は 2 〜 3 週先だと言われしょんぼり。待つこと 2 週間。出荷を知らせるメールが届いたのが 9/16。上海からやって来るとわかる。待つこと、さらに 3 日。ようやく、今日、新しい iPod touch をゲット。

まずは、写真をいくつか載せておく。

iPod touch、到着
薄い! (; ゜Д゜)
背面は iPod 伝統の鏡面仕上げ
電源、オン!
アクティベーション完了

ファーストインプレッション

やはり一番のオドロキは、その薄さだ。iPhone 3GS と並べて見ても一目瞭然。こんなに薄くて大丈夫なのか、と心配してしまうほど。初代の iPod のことを思い出すと嘘のような薄さだ。

最近は、iPhone しか使っていないし、その前でもすでにウチの iPod の主力は nano に移っていた。だから久しぶりに鏡面仕上げの背面を見て、これが iPod だよな、と思い出した。指紋がベタベタつくし、ケースに入れずに使うと傷だらけになったりするけど、それも iPod らしさってもんだ。

まだ、アプリを同期させていないので、ebook を表示させたときの Retina ディスプレイの見え方なんかは試していないけど、それはおいおい。

ウェブページを Retina ディスプレイ搭載機器対応にする

デバイスの検出

すでに、このブログは iPhone (3G/3GS) 対応になっている(iPad 対応はそれなり)。その仕掛けの主要部分が GAE アプリによるスタイルシートの切り替えだ。その肝になっているのが、リクエスト機器が送ってくるユーザエージェント文字列によるデバイスの検出だ。こう書くと大袈裟だが、やっていることはユーザエージェント文字列の中から "iPhone" や "iPad" といった文字列を探しているだけだ。

iPod touch 対応にするため、まずは上述の仕掛けの中で iPod touch を検出する。そのためには iPod touch が送るユーザエージェントの文字列を知らなければならない。調べれば(ググれば)わかるだろうが、ここは実機で確かめることにした。そのためのテストプログラムがこれ。

(useragent.cgi)
 1: #! /opt/local/bin/ruby1.9 -w
 2: # -*- coding: utf-8 -*-
 3: 
 4: # useragent.cgi: check the user-agent string sent by client devices.
 5: # Last modified: 2010-09-19
 6: 
 7: require 'cgi'
 8: 
 9: cgi = CGI.new
10: 
11: puts "Content-type: text/plain"
12: puts
13: 
14: print cgi.user_agent
15: STDERR.puts cgi.user_agent

CGI を実行できるフォルダ(Snow Leoaprd の Apache なら標準で /Library/WebServer/CGI-Executables)に置いてブラウザからアクセスすれば良い。iPhone や iPod のようなデバイスだと、ブラウザの画面から Mac にコピペできないので、標準エラー出力にもユーザエージェント文字列を書き込んでいる。こうすると Apache のエラーログ(Snow Leopard の標準設定なら /var/log/apache2/error_log)に書き出される。

ついでなので、iPod touch 以外のデバイスでもユーザエージェントを調べてみた。

各種デバイスのユーザエージェント文字列
DeviceOSUser-Agent
Mac Snow Leopard 10.6.4 Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10_6_4; ja-jp) AppleWebKit/533.18.1 (KHTML, like Gecko) Version/5.0.2 Safari/533.18.5
iPhone 3GS iOS 4.1 (8B117) Mozilla/5.0 (iPhone; U; CPU iPhone OS 4_1 like Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/532.9 (KHTML, like Gecko) Version/4.0.5 Mobile/8B117 Safari/6531.22.7
iPad iOS 3.2.2 (7B500) Mozilla/5.0 (iPad; U; CPU OS 3_2_2 like Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/531.21.10 (KHTML, like Gecko) Version/4.0.4 Mobile/7B500 Safari/531.21.10
iPod touch
(Retina Display)
iOS 4.1 (8B117) Mozilla/5.0 (iPod; U; CPU iPhone OS 4_1 like Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/532.9 (KHTML, like Gecko) Version/4.0.5 Mobile/8B117 Safari/6531.22.7

iPhone と iPad を "iPhone"、"iPad" で検出したように、iPod touch も "iPod" で検出すれば良いことがわかる。

Retina ディスプレイの検出

iPhone にも 3G/3GS と 4 があるように、iPod touch にも Retina ディスプレイを搭載している新モデルと旧モデルがある。これら新旧のモデルの区別には、今のところ CSS のメディアクエリーを使うしかないようだ。

iPhone 4 の CSS を切り替える方法」にあるように -webkit-device-pixel-ratio: n で新旧モデルを切り替える。n = 1 なら旧モデル、n = 2 なら Retina ディスプレイ搭載のモデル、となる。

あれ、どちらも 320 * 480 なんだけど……

実際にスタイルを定義し始めるまでは、上述のようにして Retina ディスプレイ搭載モデルを検出すれば、640 * 960 の画素数の画面として扱えると思っていた。しかし、新モデルも、Safari から見ると、デバイスの画素数はやはり 320 * 480 なのだ。1/2 ピクセル単位で指定できるのでない限り(できる? できないよね?)、スタイルを定義する観点から言えば、新旧モデルに差はないということだ。

iPhone 4 の CSS を切り替える方法」の最後に少し書かれているように、JavaScript を使って、viewport を書き換えるという方法もある。ただし、このページに載っているコードそのままだと、iPod の向きを変えたときに width が変わらない。もう少し、工夫が必要らしい。

小さい文字がくっきり見える

CSS の定義上は変わらないと言っても、実際に見比べれば Retina の解像度には目を見張るものがある。はっきり言って全然別ものだ。わかりやすい例を挙げると、Retina ではより小さなポイント数の文字がはっきりと読める。iPhone 3GS では 10 pt より小さいと見えにくくなるが、Retina の iPod touch なら 9pt でも余裕で読める。

この違いならスタイルに反映させることができる。つまり、Retina モデルでは少し小さい文字を表示に使うというものだ。実際の表示を写真で示す。以下の写真を iPhone/iPod touch 等で見るときは、本体を横向きにしてほしい(サムネイルを 400px にしてあるので)

文字表示の比較
iPhone 3GS { font-size: 11pt; }
iPod touch (Retina) { font-size: 10pt; }
iPhone 3GS { font-size: 11pt; }
iPod touch (Retina) { font-size: 10pt; }

iPod touch のフォントを 9pt にしていないのは、さすがに目が疲れそうだから。くっきりと読めるということと、楽に読めるということは別物だからね。

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2010-09-17

twitter より (2010-09-16)

  • 17:31  iPod touch 、出荷のお知らせキターーーーー。配送状況を確認したら海外荷物受付になってる(; ゜д゜)。上海から海を越えて来るらしい。週末には届かんな...orz
  • 17:38  iMac のときは(これも上海からやってきた)、7/30 に出荷のお知らせが来て物が届いたのは 8/2。今度も同じ日数で届くとすると日曜(9/19)。ま、月曜には届くか。
  • 23:57  むむ。当たってる。なんでわかるんだろう(・д・)?→ mnbi『え、ストレス?感じるほどの環境に居ないから分からない』 問題無し http://shindanmaker.com/49492
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2010-09-03

twitter より (2010-09-02)

  • 01:50  もう、ストーリミングが始まってる。Apple Special Event
  • 01:53  わくわくしてきたゾ (`・ω・´)
  • 02:01  お、やっぱりウォズだったのか。
  • 02:10  HDR すげえな。
  • 02:20  iOS 4.2 for iPad は 11月。
  • 02:30  新しい nano 良いなあ。容量が気になる。
  • 02:31  うーん、8GB と 16GB か。
  • 02:33  おお、retina の iPod touch きたーーーー
  • 02:34  よっしゃ。ジャイロも搭載。
  • 02:36  おお、発売は来週かよ。プリオーダーは今日から!
  • 02:47  なんだよ、ジョブズ。マウスを使ってるじゃん。TrackPad 使えよ。
  • 02:51  one more thing...
  • 03:06  tv は日本じゃ関係ないからなあ。
  • 03:08  iPad から ?tv にストリーミングできる(iOS 4.2)のは良いね。
  • 03:17  nano も良いけど、iPhone 4 を持っていない身にとってはやはり iPod touch だよなあ。64G モデルで $399。でも、アップルジャパンは平気で 5万円を超える値段を付けてきそうだな。こんなに円高なんだけど……。
  • 03:26  Apple Store 復帰している。new iPod touch 64GB で¥36,800.- 。円高が反映されているじゃないか (`ΦωΦ´) ……なので、ポチりました。
  • 03:26  出荷予定日は、2-3 週になってる……(´・ω・`)。
  • 20:12  RT @haifa310: iPad 版 待ってました RT @touch_lab: Twitter公式アプリ、アップデートでiPadに対応 - http://bit.ly/9toXfL
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