ウェブアプリを iPhone アプリらしく仕上げるためには、画面のデザイン(とくに意匠)も iPhone 用のものが必要になる。単にスタイルシートの切り替えだけでは限界がある。さらに言えば、スタイルシートも共通部分と画面に特有のものとに分けるべきだ。
以下は、Blogger Glass の主要画面のデザインを iPhone 用に作り直したものだ。
画面のデザインが変われば機能にも手直しが入る。
たとえば、iPhone の画面の狭さから、これまではアプリ画面上部に共通で表示させていたメニューは、別画面として独立させることにした。また、内容画面では一覧表示に戻るためのボタン(リンク)を用意する。メニューやラベル検索画面にも「Back」ボタンを用意して元の画面に戻れるようにする。
この「戻る」を実現するためには、元の画面(をリクエストする URL)をプログラム的に記憶しておく仕組みが必要になる。
変更するのはスタイルシートとテンプレートだけで済みそうにないな。
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