2009-11-06

MacPorts で Git をインストール

ブログのテンプレートをいじったりしているので、テンプレート(XML)のバージョン管理をしようと思い立った。Snow Leopard には Subversion (/usr/bin/svn 等)が標準で用意されている(開発ツールをインストールしたからかも)んだけど、せっかくなので Git に挑戦してみたい。まずは Mac mini Server に ports まかせで Git をインストール。手順はこれ(↓)だけ(「入門 git」の p.17 より)。

% sudo port install git-core +svn +doc

依存するパッケージも多数、未インストールの状態だったため、かなり時間がかかった。およそ 30 分。↑の port コマンドが完了した後は、こう(↓)なった:

% git --version
git version 1.6.5.1

これで完了、と思ったら、ports tree を更新していなかったことを思い出す。

% sudo port sync

古くなっているものがないか、確認してみる。

% port outdated
The following installed ports are outdated:
db46                           4.6.21_5 < 4.6.21_6       
git-core                       1.6.5.1_0 < 1.6.5.2_0     
sqlite3                        3.6.19_0 < 3.6.20_0

や、やられた〜 orz。更新しておく。

% sudo port upgrade outdated
--->  Computing dependencies for db46
--->  Fetching db46
...
--->  Extracting git-core
--->  Applying patches to git-core
--->  Configuring git-core
--->  Building git-core
--->  Staging git-core into destroot
--->  Deactivating git-core @1.6.5.1_0+doc+svn
--->  Computing dependencies for git-core
--->  Installing git-core @1.6.5.2_0+doc+svn
--->  Activating git-core @1.6.5.2_0+doc+svn
--->  Cleaning git-core

今度はすぐに終わった。

% git --version
git version 1.6.5.2

ミッション・コンプリート。今日はここまで。

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