発注したのが 7/27で、出荷の知らせが来たのが 7/30。そして昨日(8/2)、はるばる上海から海を越えて届いた。
箱は思ったほどデカくはなかった。ほぼ iMac のサイズそのまま。これは付属品が少ないからだろう。
梱包を解き、保護のためのシートなんかを外す。(先週末に汗だくになって片付けた)作業机の上に置く。セカンドディスプレイにする予定のシネマと並べると、少し iMac の方が背が低い(その差、約2.5cm)。そこで、古い雑誌を敷いて上辺の高さを揃えてみた。それが→の状態。
キーボードは mini で使っていた Realforce 86U を使う。マウスは使わず、Magic Trackpad のみでいくつもりなんだけど、初期設定のあいだはこれまでどおり Apple Pro Mouse を使う。
初期設定および作業環境の移行もほぼ終わった。今は iTunes で音楽を鳴らしながら Emacs でこれを書いている。
新しいマシンだと言っても、同じ Mac だし、OS も MacBook と mini で使っている Snow Leopard だし、初期設定もウィザードで Apple ID と MobileMe のアカウントを指定すれば終わってしまうし、環境の移行にしたって iOS SDK を始めとするソフトをいくつかインストールするのと mini や MacBook からファイルをコピーするだけ。とくにハマるような点はない。まあ、すべてスムーズにいったわけではないんだけどね。そのことは別に書くつもり。
Time Machine のつなぎ先では少し悩んだ。Time Capsule と mini Server とどちらを Time Machine のバックアップ先にするか。決め手になる条件がなかったから。結局、mini の方にしたが、明確な理由は思いつかなかった。あえて挙げるとすれば、Capsule は相当熱くなるってことぐらい。それがどうしたと言われたら困るけど。
あ、そうそう、SSD+HDD の構成にした効果か、アプリの起動は確かに速い。だからどうしたって感じなんだけど、こういうのって地味に効いてくるんだと思う。こっちに慣れた後、MacBook や mini にもどったときに愕然とするんだろう。「え、なんでアイコンがドックの中ではねてるんだ(・д・)?」というように。
それと、Magic Trackpad はとにかく気持ち良い。MacBook に付いているのと同じだろう、と思うかもしれないが、タッチする面積が少し大きいことでユーザ体験が向上している。本当にマウスはもういらないと思える。iPhone/iPad でタッチ&タップに慣れているせいもある。けど、それだけじゃない。やっぱりこれは、もっと早く実現されているべきだったはずのもの、って感じがする。iPad と MacBook (というかノート型のパソコン全般)を見比べたときに感じるあの感覚。過去にあるべきだった未来だ。
このトラックパッド、PC の世界でもすぐに類似品が出回るんじゃないか。デザイン(意匠)がシンプルなだけに差別化は難しいだろうけど。
関連リンク
- Magic Trackpad (Apple の製品ページ)
- Apple Pro Mouse (Wikipedia:en)
関連記事
- twitter より (2010-07-30) (「出荷のお知らせ」が届いたというつぶやきがある)
- iMac、買った
- Realforce 86U、到着
- Mac mini Server、届いた! (Macをプログラムする)
- MacBookが届いた (同上)
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